ぴよてぃの青い本

私が織りなす言語ゲームの一環

ぴよてぃと成長の実感のための現実主義。

(なるべく分かりやすく...)0o。≡・ㅅ・≡

 

回を追うごとにますますわけわからんタイトルになっている気がするけれど、今回は日々のスキルアップのために現実主義を取り入れることのすすめをばっ

ここでいう現実主義は、無党派云々と言われる現実主義ではなく、単に「現実、今目の前にある事実をもとにして判断する傾向」を指す感じですÒ△Ó

 

 

成長したい!と思ったときは、"現実"をもとに、自分のスキルや能力、知識量、その他諸々、そういったものの成長の程度を判断するのがいいのではないか...というところですねÒㅅÓ*

これ、次に挙げる4点ほどの現実主義のtipsから学び取ったことです。

 

 1.他人と比較すること自体がナンセンス

 2.成果は行動によってのみ示される

 3.自分の人生は自分でしか動かせない

 4.「私」は広くヒトのなす共同体の一部を構成するのみ

 

 

...それで成長をどうやって判断するのー、ってことですが、まず1.にあるように他者との比較による成長の実感はナンセンスだと思ってくださいっ。

成長を正しく判断するには、別の時点での自己との比較でしか成しえないのですヾÒ△Óシ

それで、過去の自分との比較をすることで(=自分の成しえる範囲を知ることで)成長を実感する...という感じですね。

 

ただその成長を判断するには、なにかの成果がないといけないです。そこで2.になる、ってことですε=>ㅅ<*

これまでの自分より頭一つ分、何か成しえたというところがないと、本当に成長したという示しは自分にも他者にも見て取れないのです。

そのために、行動で示す必要があるとÒ△Ó*

もちろん、その成果につながるまでの行動に含まれる思考過程の変遷は自分でも実感できると思いますっ。

それは言うまでもなくあなたの中での成長を意味しているので、それを誇らしげに思って、前に進んで行けばいいと思います。

 

で Ò△Ó

 

3.自分の人生は自分でしか動かせない、というところがどう活きているのかですが...

ちょっと難しい言い回しかも、もともと私たちがこうやって思考できている状態のこの頭の中の知識の構造体が、自分によって作られるか、他人によって作られるか...というところかな?

簡単に言えば「自分で紡いだ知恵」なのか、「他者からの入れ知恵」なのか、というところかとヾÒ△Óシ

 

...うん、言うまでもないですね!

他者からの入れ知恵だけで、自分が望む成長ができるかというと、ムリ!´・ㅅ・`

成長のベクトルがおかしくなって、行きついた先は望んでいなかったところだったり、変なところだけ伸びていたり...Ò△Ó;

なので、自分の成長の実感のためにも、自分で成長する方向付けをするのが一番望ましいというところですっ。

 

あと小難しい感じの、4.「私」は広くヒトのなす共同体の一部を構成するのみ、というところ...ÒㅅÓ;

これは1.とも被っているし、また自分への戒めでもあるような感じですっ。

 

共同体という概念が難しいのかもだけれど、数学の集合みたいなものと考えればいいかなーÒ△Ó

ヒトというそれぞれ独立した要素があるけれど、その集合は伸縮可能で、例えば家族でも共同体だし、学校の同級生でも共同体だし、地域住民というくくりでも共同体だし、世界中の人々というくくりでも共同体だし、もっと広くいけば(いるか分かんないけれど)遠くの星に住んでるような生き物や物質も含めて共同体だし...という概念っ。

分かった人もいるかもしれないけど、アドラーさんの"共同体感覚"の共同体の概念ですÒㅅÓ*

(私はこれ、結構最近のいじめ問題への治療として必要な感覚だとも思っています。帰属のおかしい被虐思想で自分を苦しめている人たちが多すぎて...。)

 

それでこれは1.と同じように、他者と比較はしなくてもよいということでもあり、また自分が他者と比較できる位置にあるものではないという戒めでもあるのですヽÒ△Óゝ

自分は自分、他人は他人、だけどそれぞれ遠く離れているわけではなく、お互いにみな共同体を構成している一人なのであって、それは揺るぎ無い事実なんだと。

だから、目先のことをしっかり見て、自分の成しえる小さな成長を噛みしめていって、みんなそれぞれ歩んでいくんだろう...ということです>ㅅ<*

 

 

要は「現実を見ろーヽÒ△Óゝキシャー」というところですが、"現実"としてみるものを間違えないようにはしないといけないですね!><

何を以て判断するか、それはやっぱり1.~4.で触れたような間違った比較・間違った指標・間違った方向づけによるものではいけない、ということですっ。

ということで、見るべき"現実"としては、

 

 「別の時点での自分との比較」

 「取れる行動の幅広さ」

 「成長の方向づけに基づいているかどうか」

 

といったところを意識してみると、成長しているかどうか分かりやすいのではないでしょうかーっ๑・ㅅ・b

 

以上!いつもよりかなり早く目が覚めて何か書きたくなったぴよてぃでしたー。

∑¦3_ヾ)_

 

***参考になりそうな本たち***

・「嫌われる勇気」岸見一郎・古賀史健 ダイヤモンド社

 ⇒共同体感覚の重要性を説いたアドラー心理学の入門にはおぬぬぬ≡・ㅅ・≡

  悩める人にとっても役立つ本ですÒ△Ó*

・「Life Strategies」Phillip McGraw HyperionBooks

 ⇒邦訳あります「史上最強の人生戦略マニュアル」訳:勝間和代 きこ書房

  邦訳のタイトルはちょっとやりすぎな気が((

・「経営者の条件」著:P.F.ドラッカー 訳:上田惇生 ダイヤモンド社

 ⇒個人のマネジメントに必要な概念の説明ありÒ△Ó

  スキルアップの一段階上、望む自分を作り上げるためにかなり有用、一読あれっ